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Oneboy

One Boy's TENNIS Diary

プロテニスコーチが素直な想いを綴るテニスダイアリーです。
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01

★第35試合 『さあ!』

休日のランチ。
まあ別に洒落た店に行くわけでもなく、部屋でサンドイッチをパクつく。
昨日の酒が抜けたかどうかはよく分からないが、やはりビールは無くてはならない。
そういや一回戦は勝ったみたい。
相手は結構なランキングなんだから、もうちょい取り上げてもいいんじゃない?なんて思ったり。
ボスがハッピ着ながら真後ろから応援したんだって。
旗もって。
「俺のおかげだぁ!」
なんて言ってそうだな。
とにかく、この調子で勝ってもらいたいもんだ。

夢を追い続けた少年は、青年になりそれを掴みかけている。
今まさに、輝きを最高にして。

ふと、走りに行きたくなった。
ビールは半分以上残っているが、気にせずに外へ。
部屋から一歩踏み出した。

さあ行こうか!
カテゴリー:~全力打球~編
08/28 20:55
02

★第34試合 『プロローグ?』

「・・・・・」
「どうしたんですか?」
「・・・・・」
「ねぇ!どうしたんですかってば!」
「ん?ああ・・・思いつかなくて。メルマガネタが」
「あぁ、大変っすね~、いつも」
「お前、来年から代われよ」
「いいんですか!いやー、いつ声が掛かるかドキドキしながら待ってたんですよね!」

「・・・いや、やっぱり俺がやるわ」
「えぇぇぇぇ・・・・」
「お前じゃ不安だもん。日本語怪しいし」
「ちぇっ」
「って、無駄な会話に時間使っちゃったな。ほら、レッスンだろ?早く行けよ」
「ひでぇなぁ。まるで人を邪魔者みたいに」
「そんな事言ってないよ。そういえば最近ジュニアクラスの人数が多いよね」
「あ、話そらした~。ジュニアレッスンの夏期講習が人気なんですよ」
「あのシールがたまるとコーチからコメントがもらえるってやつだろ?ある意味、通信簿だよね」
「もらったジュニアはとても喜んでますよ」
「そうだろうな。やる気も出てくるだろ」
「はい、上達の度合いがマジヤバイッス!」
「そんな日本語を使ってるうちはメルマガは渡せん」
「はいはい、結構なんだかんだ言ってて、毎週楽しく書いてんですよね?
じゃあ、もっともっとやる気になるように、これからメルマガ一本書くごとに僕がシールあげますよ!」
「・・・いや、いらんな」
「・・・コメントもあげますよ?」
「もっといらん」
「冷たいなぁ」
「ほら、早くレッスンいけよ。俺は上がりだからビールのみに行くから」
「メルマガ書いてからですよ!」
「分かってるよ。仕事を終えてから飲まなきゃ美味しくなんかないからな、ビール」
「ビールの為に仕事してんすかぁ?手抜きした作品にしないで下さいよ~」
「早くレッスン行け!」
「は~い」
「ったく・・・さて、集中して原稿作るか!」

さて、今週のOne Boy's TENNIS Diary は・・・・・
カテゴリー:~全力打球~編
08/21 20:47
03

★第33試合 『ジュニア日記特別編~夏~』

久しぶりにあったジュニア。
もう中学生で、ちょっと大人になってたジュニア。
「テニスは?」
「近くのスクールに通ってる、週2回だけど」
「ふーん、部活は?」
「通ってる中学校にはなかった、軟式しか」
「そっか、他の部活には入らなかったの?」
「う~ん。考えたんだけど、他の部活やっちゃうと忙しくてテニスできなくなっちゃうから、入らなかった」
「そうか」
「うん。コーチ元気だった?」
「うん」
「そっか!」

なんだろう・・・やっぱり、テニスを続けてくれている事が、嬉しかった。
何がきっかけで、誰が火をつけて、どんなふうに導かれていたのか、今となっては分からない。
今更「俺が、俺が」としゃしゃり出る気は無いし、考えてみたら、実際俺は何もしてなかったんじゃないかって思って。
まあ、とりあえず嬉しかった。


新しく部下になった奴。
こんなに歳の離れた部下は初めて。
・・・それだけ俺も歳を取ったってコトか。
で、コイツがいきなり、
「僕、ここのジュニアクラス持ってみたいんですけど!」
って3つくらいボリュームを上げて言ってきた。
コイツにとっては普通の大きさだったみたいだが、デカイ。
何しろ・・・・デカイ。
「分かった分かった。けど、そうしたらこの日、シフトきつくなるよ、いいの?」
「ウッス!そのくらい大丈夫っす!」
「空き時間、あんま無いよ?」
「いいんです!この子達とレッスンしてみたいっす!」
「じゃあ・・・ちょっと考えておくよ」
「やったぁ!!」(←デカイ!!)
「ちょっと考えてから、だよ!」

効率ばかり考えて、一番大事なコトを見失ってなかった?
言い訳ばかり考えて、次の行動が遅くなってなかった?
まっすぐな気持ちで・・・・見てた?
止まってなかった?

あのジュニア達が今も続けてくれているのは何故だろう?って考えてみた。
少なくとも、俺が、俺達が、デカイ声で、非効率でも、すぐに、まっすぐに、進んでいたから、だよな?
いつだって全力打球。
今、その気持ちを持ってるか?

まだまだ負けてられないぜ!
もしも・・・・もしも止まっているならもう一度!
“デッカイ”声で・・・・、

「ヨーイ!ドン!!」
カテゴリー:~全力打球~編
08/14 13:47
04

★第32試合 『10972377』

A「父さん97連荘!」
B「なに?お父さんがどうかしたの?パチンコ?」
A「あれ?知らない?兄さん、7でリーチ!は?」
B「は?やっぱりパチンコ?」
A「ダメだなぁ。パチンコばっか。それでもテニスプレーヤー?」
B「・・・ま、一応ね。で、何なの?」
A「コートの大きさ、だよ。横が10.97メートル、縦が23.77メートル」
B「で、父さんと兄さん?アホクサッ!」
A「けどこれで覚えたでしょ?」
B「一生忘れないよ。だけど俺、コートの大きさは知ってたよ」
A「あ、そう?じゃあネットの真ん中の高さは?」
B「0.914メートル。これね、大体俺の股下と一緒くらいなのよ」
A「へ~・・・ってそんなに足長くないでしょ、キミ」
B「ぐ・・失礼な。アレーコートの幅、どう?」
A「1.37メートル。意外に大きいのよ、これが」
B「じゃあ、1.07メートル。これは?」
A「ダブルスの~ネットポストの~高さかな~」
B「見事な5、7、5!テニスより才能あるかも!ちなみにシングルスの時でも高さは一緒だよ」
A「テニスよりもか~うん、そうかも!・・・・っておい!」
B「お後が宜しいようで!ちゃんちゃん!」

よくもまあ考えたものです。
父さん~、兄さん~。
けどさ、自分達がプレーするコートの大きさ位は知っておきたいでしょ?
え?知ってるって?
ホントに~?

「キミがやけに調子がいい時は、センターの高さを正確なメジャーで計り直したほうがいい」

とは、有名な外国のテニスプレーヤーの台詞・・・・・ではないです。

ちゃんちゃん。
カテゴリー:~全力打球~編
08/07 14:21
05

★第31試合 『respect』

甲子園に出ている高校球児。
いつまでも彼らが年上のような感じがして、毎回見るたびに尊敬している自分がいる。
映像でもビンビン伝わってくる熱気と情熱がそうさせるんだろう。
負けたチームは、その夏、初めての敗北になる。
そりゃあ・・・・辛いよねぇ。
けど勝ったチームはまだ負けてないんだよね。
それって、すごいよね!

インターハイ。
毎回毎回、見に行こうと思ってて・・・。
場所が遠かったり、予定が合わなかったりとあきらめていたけど。
今回は・・・・!
これはもう行くしかないでしょ!
もちろんテニスも見に行くよ。
高校テニスプレーヤーの『彼等』は俺の目にどう映るんだろう?
やっぱり・・・・年上に見えちゃうんですかい?

あの頃に叶えられなかった夢。
その舞台を遠くからでいいから、直に感じてみたい。
俺達がどれくらい遠かったのか?
今はどれくらい近づけたのか?
もう永遠に届かないGOAL。
だけど想いはあの頃のまま。
歩み続ける。

Respect you!
悔い無きキミの夏を!

うん、今年の埼玉はアツくなりそうだ。
カテゴリー:~全力打球~編
07/31 16:03
06

★第30試合 『気付き』

「うわ!太っ!なんすか?この足?」
「ちょっと転んでやっちゃってね」
「練習中にですか?うわ〜太ももと同じ太さですね〜。・・・何て言うか・・・」
「何だよ」
「・・・メタボ足」
「なんか楽しそうだね、君」
「そんなことないっすよ。で、なんでコケたんすか?」
「ん?遠いボールを追いかけてね」
「で、もつれた、と」
「はいはい、もうそれでいいよ」
「けど、暫くはテニス出来ないっすね」
「そう・・・それが一番辛いのだ」

普通に歩いて、普通に走って、普通にテニスしていた。
時にはキツくて練習で手を抜いたり、サボったり。

今はサボることすら出来ない。
人は失ってはじめて、その大事さに気付くんだ。
友とのケンカ別れも、恋人とのツライ別れも、別れてから気付くものよ。
うんうん。
けど、人生はその気付きがあってから、どうするかが重要なんじゃない?

だから・・・次からはもっと愛します!
サボったりなんかしないからね!
ゴメンね、テニス。
待ってて、テニス!
カテゴリー:~全力打球~編
07/24 21:34
07

★第29試合 『進』

「ねぇ先輩・・・」
「何?」
「合宿やりません?」
「え?合宿?って合宿?あの学生がやる合宿?」
「そっす。昼はテニスして夜は花火して飲んで。肝試しもしたいなぁ」
「本気でいってんの?」
「いつがいいっすかね!8月中にしますか。やっぱり山梨かなぁ。僕、合宿所とかの、あのちょっとパサついたご飯の朝食が好きだったんですよね。あと昼飯は高確率でカレー、みたいな」
「要は、遊びに行きたいんだろ?」
「違いますよ!テニスがメインで・・・・」
「で?」
「で、まあ・・・遊びたいんです。けどテニスはしっかりやりますよ。あの炎天下の下、ガッツリ練習です!」
「山中湖の辺りはよく夕立がきて、練習中止になるんだよな」
「それも夏合宿の醍醐味ですよ」
「うん。そうだな。環境を変えて練習するのも大事だね。いつも同じ練習相手、試合相手じゃ緊張感も無いし、上達度合いも少ないしね」
「・・・それ、僕の事言ってません?」
「いや、そんなつもりじゃ無いけど」
「チェッ。ま、いいや。じゃ、決まりですね!」
「けど、皆の予定があうかなぁ?」
「時間は自分で作るもの、予定は自分で立てるもの、です!」
「はいはい、分かったよ。珍しく強気だねぇ。企画倒れにならないようにな」
「とりあえず、皆にメールで連絡しましょう!先輩も手伝って下さいね!ほら!早く!」
「分かった分かった。(こういう行動力は凄いんだよな)」
「なんか言いましたか?」

想いが想いのまま終わるか。
その想いを行動に移せるか。
やっぱり前者になってしまうことが多い。

“夢をかなえる一番の方法 君に教えよう それはかなうまでやり続ける事 自分を信じて”(夢唄/コブクロ)
まず一歩目!
カテゴリー:~全力打球~編
07/17 20:44
08

★第28試合 『1825日、BOM-BA-YE!』

ここでのレッスンも残すところ、あと数日。

「5年か・・・」

長かったな、やっぱり。
帰り道にふと思ったことが、気付かないうちに声に出ていて、驚いた。
同じところに居続けることで、仕事もどんどんやりやすくなって、何よりレッスンが進めやすくなっていった。
だから、俺なりに『想い』を伝え続けて来られたんだ。
だけど、ぬるま湯?って感じることも・・・確かにあったな。
甘えていた部分も・・・もしかしたらね。
目の前に広がる同じような風景に対して、
『自分の成長にブレーキをかけてんじゃないか!』って意味もなく悩んだりして。
勿論、そんなことはないんだけどね。

上司のアイツは『寂しい』と言ってくれた。
寂しいよ。
俺の方が。
いや、アンタとの別れがじゃなくて。
出会った人達との別れが。
練習をしたこのコートが。
喜怒哀楽が溢れていたあのスタッフルームが。
5年の月日全てが俺を引き留めてしょうがない。
だけど俺がこのコートを離れることには、きっと大きな意味があるはず。
まだやることがあるはず。ちげぇねぇ。
いつかまた戻ってきたい。
そんときは、アンタと肩を並べたいもんだな。

待ってろよ、埼玉。
まだまだこれからだぜ!

5年間に関わった全ての事に感謝します。
ありがとう。
さようなら。
また会う日まで。
カテゴリー:~全力打球~編
07/10 01:47
09

★第27試合 『決戦前夜』

「もう寝ましょうよ〜」
「ん、あぁ、もうちょいだけ」
「明日早いっすよ?試合なんすよ?」
「分かってるよ。だけどな、いいイメージを持つためには見なきゃいけないのよ」
「はいはい。だけど本当に勝ちたいなら飲まずに寝るべきですよね」
「うるさいな。オマエだって結構飲んだじゃないか」
「僕は適量&睡眠だから大丈夫ですよ」
「じゃ、寝れば?俺はイギリスの熱き闘いを目に焼き付けるから」
「勝手にしてください。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」

「おはようございま〜すぅ」
「おはよう」
「・・・なんかずいぶんスッキリした感じですね」
「そうか?普通だよ。」
「ウインブルドンどうなったんすか?」
「・・・・」
「どうなったんすか?」
「・・・・」
「ねぇ!」
「それは見ていた者の秘密だろ。スゴかったなぁ、アイツ・・・」
「はいはい。試合で空回りしないで下さいよ」
「オマエも湘南のコートにひれ伏するだろうな」
「朝飯はどうします?」
「シカトか。そうだな、モス食べたい、俺」
「高いっすよ、モス。おごりっすか?」
「打ち上げの焼肉が割り勘でいいなら奢ってあげるよ」
「え!?モスくらいは自分で払いますよ!楽しみだなぁ、焼肉」
「焼肉云々じゃなくて、試合を楽しめよ」
「ヘ〜イ。で、今日の作戦は?」
「そうだなぁ・・・やっぱりサーブ&・・・おい!」
「ちぇっ。別に身内なんだからいいじゃないっすか!」
「わかってないなぁ、やっぱり・・・・」
「何がですか?」
「もう試合は始まってるってことだよ。俺はどんな試合も負けたくないの。身内の相手だってね。かつての名選手ブラッド・ギルバートは格上の選手に勝つために様々な手を使ったらしい」
「誰すか?」
「・・・もういい」
「けど、それは僕を格上と見てくれてるんですよね!嬉しいなぁ〜」
「オマエはモスも肉も自腹で払いなさい」
「冗談です〜」

試合も仕事も人生も同じ。
常に真剣でいこう。
そして誰にも負けたくない。
まだまだ突っ走らなきゃ。
カテゴリー:~全力打球~編
07/03 20:23
10

★第26試合 『限りある時間の中で』

もう今年も半分が過ぎようとしている。
年々、その感じ方が早くなってきている。
10年前のそれとは大違いだ。

今年に入って、テニスに対してもう一歩、歩み寄る決意をした。
この半年でのレベルアップの度合いが、大きいか小さいかはちょっと分からない。
けど、自分なりに必死にやったつもりではある。

10年前、大学生だったあの頃。
テニスはしていたけど、深く考えていなかったし。
ただボールを追いかけているだけだった。
それはそれで楽しかった事ではあるんだけど。
もったいない日々だった。

職場のアルバイトスタッフは大学生がほとんど。
当たり前だが、毎年、新しく入ってくる。
今年は平成元年生まれが来た。
当たり前だが、俺は毎年必ず1つ歳を取っている。
年々、スタッフ達とは離れていくわけだ。

よく彼等とテニスして、飲みに行く。
歳は離れていても、上手く付き合えるのは、あっちが大人なのか?
それとも俺がガキなのか?

酔っ払って、決まって言う台詞がある。
若い奴らは、堪ったもんじゃない、とばかりに受けながして違う話題に。
ちえっ。

最近、「テニスバカ」と出会っていない。
ふと頭をよぎるのが、「俺はどうだったのかな?」
同じ感じだったかも。

我武者羅に出来るようになったのは、ここ最近。
永遠だと思っていた時間が、限度があることに気付いたから。
きっとそう。
この半年間が早かったのは、そのせいでもあるんだろう。
じゃあ、きっと残りの半年は更にスピードが上がるな。

若い奴らに言う台詞は、本当は昔の自分に言いたいんだよ。
だけどアイツラにも後悔してほしくないから。
台詞?うん、まあ、これ。

「もっとテニスすれば?」

・・・・やっぱ説教かぁ、これじゃ。
カテゴリー:~全力打球~編
06/26 16:28
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