レックテニススクール

テニスの難しさから楽しさへ

皆様こんにちは、武蔵小杉校の堤です。
すっかり秋らしく、朝晩は肌寒いくらいです。
空気の乾燥も気になるところです。
手洗い・うがいを忘れずに体調管理には十分に気をつけましょう。

さて、”テニスって難しいですか?”という問いかけに皆様はどう応えますか?
『難しい』と応える方は多いかと思います。
では何が難しいのでしょうか?いろいろあると思います。
予測・動き・打球・ポジショニングを一度にしなければなりません。
そりゃ~難しいですよね。
レッスンでフルコートの練習中に、そういったことをお伝えしています。

その”難しさ”をちょっとしたことで”楽しさ”への道があります!

【ちょっとだけボールのスピードを落としてみませんか?】

例えば、キャッチボールをするとします。
ただ投げて捕ってであれば、ある程度のスピードでも可能ですよね?
それでは『同じスピードで決まったところに投げないといけない』という条件を加えたらどうでしょう?
ちょっとスピードを落としますよね?
そうすれば狙ったところに投げられるはずです。

狙ったところにいけば楽しくなってきますよね?
投げられるようになったらちょっとスピードを上げてみますよね?
そういうことだと思うんです。

もちろん速いボールで攻めること、ポイントを取ることも楽しいです。
私もそうですから(笑)
ですが自分のイメージしたポイントの取り方で、ボールを配球し予測通りにポジション取り、
チャンスボールを決められたときは至福のときです。
楽しくて仕方がありません。
そこから練習してボールの質をドンドン上げていければOKです。
そうすれば緩急を織り交ぜた配球ができるので、プレーの幅は一気に広がっていきます。
『少しだけスピードを落として打つ勇気』が難しさから楽しさへの一つの道だと思います。

それではまた再来月?

セブンカルチャークラブ武蔵小杉テニススクール http://www.rec-tennis.com/kosugi.html

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