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ウィンブルドン プレースタイルの変化

いつもレックブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
7CC藤沢校の中川です。

ウィンブルドン開幕致しました。
この記事を書いている時点で波乱となったのはワウリンカが 初戦で敗退した事。
この記事が投稿される本日7日は3回戦まで進んでいてどうなることやら気になりますね。

ウィンブルドンといえば20年前、それよりも前からサーブ&ボレーが主体でした。
個人的に好きだった選手はピート・サンプラスで
あのサーブ後のフィニッシュをよく真似をしていました。
私自身はベースラインプレーヤーなのでプレーは似ても似つかないのが残念です。

そして2002年にレイトン・ヒューイットが初優勝したあたりから
一気にベースラインプレーヤーが増えてきたと感じました。
その前年はサーブ&ボレーヤーであるゴラン・イバニセビッチでした。
2002年ヒューイット優勝の翌年からはフェデラーが5連覇し、
その後はナダル、フェデラー、ナダルと来ています。

芝生の減り具合など過去の画像と現在の画像を見比べてみると一目瞭然です。
20年前当たりはサービスライン付近の芝がかなりすり減っていますが
近年のはベースライン付近がすり減りサービスライン付近はさほどすり減っていません。
プレースタイルの変化が芝の状態を見比べるだけでもわかると思いますので
是非画像を検索してみてください。

今年もベースライン付近が大荒れの予感がします。 2週間楽しみましょう!

セブンカルチャークラブ藤沢テニススクール http://www.rec-tennis.com/fujisawa

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