グリップテープのお話
皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ武蔵小杉の堤です。
梅雨が明けたと思いきや、再び梅雨に戻ってしまったかのような天気が続いています。
気温が低いのは有難いですが、雨はちょっと…ですよね。
さて、今日はグリップテープのお話です。
皆様のラケットにはグリップテープを巻いていますか?
握りやすい状態にすればプレイも変わってきます。
よく言われるのは太いと小さい力でパワーが出やすく、
細いとコントロールし易いというところでしょうか。
野球のバットのグリップとボールを当てる方を持って
バットを回して力比べしたことありませんか?
太い方が簡単に回せるんですね。
ですが、テニスの場合ただ力が入り易いでは上手くいかないところがあります。
それはボールをコントロールすることです。
特にテニスのグリップは8角形になっていて、プレイしていくうちに
グリップのどの面が手のどの部分に当たるとしっくりくる、みたいになってきます。
ですが、一概に絶対とは言えません。
グリップの角が無くなるくらいグリップテープを巻いて
円筒状にした方が良いという方もいらっしゃいます。
多くの場合、グリップテープを巻いても角が残るようにしている方がほとんどですが。
ですので、いろいろと試しながら一番良い状態にしてみてください。
1つ重要なのは、グリップテープを巻かないと
使っていくうちにもとのグリップテープが痛んできて、
それごと交換しなければなりません。
これも絶対にダメというわけではありませんが、
価格が1,000円以上、巻き替えの時に失敗すると
プレイ中にグリップ自体がズレてくる場合もあります。
そうなってしまったらうまく打つことはできなくなりますよね。
おススメは元のグリップにオーバーグリップを1枚巻くことです。
これで角も残り、元のグリップも痛まないで済みます。
もっと角が残った方が良いという方は、元のグリップをレザー(皮)に巻き替え、
その上にオーバーグリップを巻くことです。
そうすればしっかりと角も残ります。
コーチの中には新しいラケットにしたら常に元のグリップをレザーに巻き替え、
それからオーバーグリップを巻いている人もいます。
こだわりですね~。
カラーも種類豊富なので、ラケットのカラーとコーディネートを楽しんだり、
好きな色で巻いたりと楽しめます。
今、レックテニススクールではストリング張替キャンペーン受付スタートしています。
張替と同時にグリップテープも交換してはいかがですか?
うまく巻けないという方も安心してください。
張替と同時にグリップテープもスタッフが巻き替えます。
ラケットもしっかりとリフレッシュさせてあげてくださいね!
セブンカルチャークラブ武蔵小杉 テニススクール http://www.rec-tennis.com/kosugi.html