レックテニススクール

ストリング冬仕様

こんにちは。セブンカルチャークラブ武蔵小杉の石橋です。

早いもので武蔵小杉に赴任して4ヵ月が経とうとしています。
最近朝晩だけでなく、日中も風が冷たく感じられるようになってきました。
北海道や東北地方などでは雪が降っているニュース映像を目にする季節になりました。

寒くなって来ると、ボールを打った感触が硬く感じられます。
ストリングのテンションは、実際のボールの飛び、スピード、スピンの掛かり具合よりも
打った時のフィーリングに大きく影響します。
フィーリングが違えば、ボールの飛びやボールスピード、
スピンの掛かり具合も狙ったものとは かけ離れてしまうという事です。
プロの選手は気温や湿度によって、又はフィジカルコンディションによって
ストリングを張る強さを変えることで ベストなフィーリングを維持しています。
自分の感覚は変えずに、道具によって微調整をしているということですね。
試合を観ていても、ボールチェンジのタイミングでラケットを変えている選手の姿をよく見ると思います。

しかし、アマチュアプレーヤーはストリングの劣化によるフィーリングの悪さを
自分の技術が足りないから、と 思い違いをしてしまいます。
それを自分で調整をしようとしながらプレーするので、
さらにプレーが難しくなってしまいます。

フィーリングが悪くなったらストリングの張替をオススメします。
プロの選手の様に、というのは難しいですが、季節ごと、
気温の大きな変化に合わせて張り替えるのも 良いと思います。
暖かい時期と比べ寒い時期は張る強さを3~5lbs下げてみると
一年を通して同じフィーリングで プレー出来ます。

是非、ブログをご覧になったら、ご自分のラケットを見てみて下さいね。

セブンカルチャークラブ武蔵小杉テニススクール http://www.rec-tennis.com/kosugi.html

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