攻撃のお話
みなさんこんにちは。
セブンカルチャークラブ上尾の堤です。
すっかり春めいて暖かい日が続いています。
こういうときに一気に気温が下がったりすると体調を崩したりするので 注意が必要ですね。
桜もチラホラと咲いていますが、花見という花見は我慢ですね。
散歩がてら程度にしておきましょう。
さて今回は『攻撃』についてです。
テニスでいう攻撃とはどんなものでしょうか。
バシッと打つ、スピードボールを打つなどが浮かぶと思います。
もちろんそれも必要です。
こういう考え方もちょっとだけ覚えていただけると良いかと思います。
スピードは抑えめにして、打球するタイミングで攻撃するということです。
打つタイミングとは? ボールをライジングで処理する。
というのが一番に浮かんできますね。
ではどうすればタイミングを早く打球出来るかということが重要です。
相手にこういうボールを打たせて、自分がここに打って決める。
そのために自分からこういうボールを打って仕掛ける。 ということが大切になってきます。 相手がこう打ってきたらこう返す、という受動的なプレイではなく
自分からこうしたいからこう打つという能動的なプレイです。
これが出来るようになってくると、今までよりも早めにポジションを前に取ることも可能になります。
そうすれば打球するタイミングは自然と早くなります。
相手を左右に振りたいというイメージを、同じポジションで表現するより
左に打ったらちょっと前に入って右に打球。
さらにちょっと前に入って左に打球。
そうすると速いボールではなく少しスピードを落としても攻撃が可能になります。
スピードを落として打つことでミスも減ってくるはずです。
そんな攻撃の方法も選択肢の一つです。実践してみてください。
と、いうようなこともレッスンでやっています。
只今、春の入会キャンペーン真っ最中です。
青空の下、楽しくテニスしましょう!