皆で協力!肉の焼き具合!
レックブログをご覧の皆様、こんにちは。
武蔵境校の金澤でございます。
新型ウイルス感染拡大防止の取り組みにより、
皆様の生活もだいぶ制限されているのではないでしょうか?
テニススクールでは3月に休講となるところも多く、
我々コーチも我慢の日が続いていました。
こういう時こそ、みんなで協力!、それが一番大事だと思います。
頑張りましょう!
さて、そんな先月です。
休みの日も自宅にいる事が多く、することも無い私は料理ばかりしていました。
料理と言っても・・・浅漬けを作ったり(浅漬けの素で)、
煮卵を作ったり(ゆで卵を浸けるだけ)、
チャーシューを作ったり(これは頑張りました!)。
まあ、簡単なものばかりでしたけど。
そんな中、私、ふと思いました。
「肉を焼きてぇ!」
なんだか豪快にステーキを焼いて食べたくなってしまいました。 よし、まずは買い物へ。
「どうしよっかなぁ、ちょっと高い肉にしちゃおうかな、えへへ」
心躍り、スキップが出そうなところをぐっと我慢です。
肉コーナーにたどり着いた私、値段を見て・・・。
「うん、普通の肉でいいかな!うん!」
そんな高い肉をカゴに入れる勇気が持てず、普通の価格の肉(輸入物)に落ち着きました。
「やっぱり安くても、自分で調理して、美味しく焼くのがロマンだし!うんうん!」
自分に言い訳をしながら、肉の焼き方をネットで検索です。
ふむふむ、『肉を柔らかくするにはタマネギをすったものに浸けておく』、か。
自宅に帰り、タマネギを擦ります。 (ちなみに、ここで右手の薬指を負傷。おろし金で削りました。)
その後、肉(安い輸入物)のスジを切ります。
このために小さめの包丁を購入しました! おお!よく切れる! (
はい、ここで左手の小指を負傷。ホントによく切れました)
そんなこんなで名誉の負傷をしながら、下ごしらえが完了です。
1時間ほど冷蔵庫に入れます。
楽しみで仕方ない私、
「今夜は、シェフ金澤による、絶品ステーキか、ふむ楽しみだ」
と独り言を言いつつ、仕事をやり終えた満足から晩酌に突入しました。
これが・・・いけませんでした。
1時間経つ頃には、台所に立つことが面倒になり、
「肉は・・・明日にしよっかな」
翌日も、なんか違うものが食べたくなって、結局2日ほど寝かせられた肉。
3日後、ちょっと不安になり、メッチャ良く焼いたので・・・ええ、硬かったですよ、そりゃ。
どうやらシェフへの道のりは遠いようです。
それでは。