レックテニススクール

6年生の涙

こんにちは。西新井校の田中です。
今回はドキュメンタリー風で、、、

小学校生活最後の数週間が、ある日突然なくなった。
この1年間、そして6年間、積み重ねてきた友情。
彼らにとっては、人生の半分を過ごした場所。
4月からは違う中学となってしまう友もいる。
その別れを惜しみながら、楽しかった日々を想い出しながら。
飛び込む新しい世界に期待し、夢を語りながら。
残された貴重な一日一日を大切に過ごすはずだった。

そうして迎えるはずだった卒業式は、親すらも列席が出来ない。
中止にした学校もあるから、縮小規模とはいえ、式が行われることは良かったのか。
卒業記念に行くはずだったディズニーも、たぶん行けない。
写真にもビデオにも残せない、でも記憶には残る人生の一コマ。

一部とはいえ、一度しかないものを失った彼の悲しみはどれほどか。
普段から良く泣くヤツだけど、その日の涙はさすがに違って見えた。
誰が悪いとか、そういうことではないことはわかっていても、、、
その虚しさをどう埋めたら良いのか。
その怒りの矛先をどこに向けたら良いのか。

イライラしていたけど、次の日にはケロッとして、、、
その友たちと、元気に公園に遊びに出掛けていった、、、
普通にあること、いつも出来ること。 滅多にないこと、普段は出来ないこと。
どちらも意味があって、それは同じくらい価値のあること。
だからこそ、今、その時、その瞬間を大切に生きること。

そんな意味を込められた彼の名は 一瞬 と書く。
カズサ、卒業おめでとう。

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