レックテニススクール

テニスシューズのお話

いつもレックブログをご覧いただきありがとうございます。
セブンカルチャークラブ伊勢原校の神野でございます。

いよいよ2019年も最後の1か月となってしまいました。
1年間はあっという間ですね。テニスの目標は達成できましたか?
テニスは生涯スポーツですので、また新たな目標を作って長い目で上達していきましょう!

さて、テニスの試合を見ていると、選手は様々なテニスシューズを履いています。
テニスは「足にす」と呼ばれるくらいフットワークが重要ですので、
当然履いているシューズも重要となってくるわけです。

ランニングシューズとの最大の違いは「横の動き」に対応しているところ。
テニスシューズは外側が頑丈に作られていたり、
内側はスライドに対応するために柔軟に作られていたりします。
レベルにかかわらず専用のテニスシューズは是非持っておいた方が良いです。
怪我の防止にも役立ちます。

以前、コート別にテニスシューズを紹介したことがありました。
今回はシューズの足幅について考えてみたいと思います。
足幅は親指の付け根から小指の付け根の外側までを計測します。
足のサイズはつま先からかかとまで計測します。
足幅は縦横の横の長さということです。

シューズには足幅の規格があって、A~Gまでのサイズ表記があります。
一番狭いのがA、一番広いのがGです。
真ん中のEは2E、3E、4Eと細かく分かれています。
テニスシューズはD~4Eくらいの幅で一般的には作られています。

日本人の標準は3Eサイズだそうです。
そこを基準に少し狭い方は2EやEのサイズを。
足幅が広い方は4Eのサイズを選択することが良いかと思います。

あまりにかけ離れた足幅のものを履いていると当然履きづらい。
疲労感が増してしまったり、靴擦れしてしまう原因にもなります。
また各メーカー、各モデルでかなり足幅に違いを感じると思います。
しっかりとサイズ合わせをして、慎重に選ぶべきです。

また、人間の足は午後になると0.5cmから1.0cm程大きくなるのをご存知ですか?
朝起きてから、歩いていると血液が下がってきて足がサイズアップするそうです。
なので、シューズを買うのは午後から夕方が良いらしいですよ。私も最近知りました!

また、「自分は足幅が広い」と思っている方が実は狭かったりすることもよくあるそうです。
本当に適正なサイズ合わせをしたければ、計測してもらうのが一番です。
大きなショップには計測してくれる機械があることも。
またテニススクールでもたまにイベントで計測機をメーカーさんが持ってきてくれたりします。
そのような機会があればぜひ活用して自分のサイズを知るのが良いですね。
自分のサイズを理解して適正なテニスシューズでテニスを楽しみましょう!

最後に、2019年もありがとうございました。
スクールに来ていただいた会員様、関わって頂いたすべての方に感謝しております。
また来年もつまらないながら、テニスに関する細かなお話を提供できればと思います。
2020年もレックテニススクールを何卒よろしくお願いいたします。
それではまた!


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