私の青春
こんにちは。
Neoインドアテニススクール西新井の外山でございます。
今日は音楽のお話。
※かなりマニアな話ですが暫しのお付き合いを。
先日東京ドームにBilly JoelのLiveを観に行きました。
実に16年ぶりの来日だそうで、しかも1日限り。
そしてもうだいぶ年齢を重ねておりますので、
もしかしたら生で観る事が出来るのはこれが最後か?
と思ってチケットを申込みました。
そしたら見事当選!
半年前からこの日を実に実に楽しみにして過ごしました。
24,000円のS席でドーム2階からのその眺めは?
ステージは遙か彼方でした(笑)
でも双眼鏡持参でしたので全く気にしません!
周りを見渡せば同年代の方ばかり。
皆それぞれの想いを胸に開演を待っておりました。
私が小学6年の時。
ラジオから流れてきた『You May Be Right(邦題:ガラスのニューヨーク)』
ガチャン!とガラスが割れる音から始まるイントロに度肝を抜かれて、
それまで歌謡曲一辺倒だった私を洋楽の世界へと一気に誘いました。
お小遣いを貯めてデビューアルバム『Piano Man』を買い、
LPレコードが擦り切れる程に聴いておりました。
※本当のデビューアルバム『Cold Spring Harbor』が日本でリリースされたのはずっと後の事でした。
そして私の中で彼のNo.1を挙げるとしたならば『Honesty』です。
確か当時ココアのCMソングでしたが、
美しいピアノのイントロと切ないメロディが私の心に刺さりました。
本屋に行ってピアノ譜を買い、あのイントロを自分でも弾けた時は本当に感動しました。
それからほぼ毎日。
学校から帰ったらピアノに向かいBillyの曲を弾いて唄っておりました。
※そのピアノ譜は今でも家にあります。
唄はね・・・下手なので自己満足です。
とても聴けたものじゃありません。
そんな私の青春はいつもBillyと共でした。
オープニングは『My Life』次に『MOVIN’ OUT』と続きノリノリです。
そして4曲目にはあのイントロが流れて大興奮!!でした。
途中でThe Rolling Stonesの『START ME UP』ミックの物真似はご愛嬌。
その後は矢継ぎ早に全てヒット曲のオンパレード。
そして本編ラストは『Piano Man』の大合唱で締めくくりました。
アンコールはなんと5曲!
Billyの根っこにあるのはRock ’n’ Rollなのだ!と再認識出来ました。
あっと言う間の約2時間30分、全部でなんと25曲!
日本人向けのこの日のセットリストは会場の居た誰をも魅了した事でしょう。
私も大満足でした!
あれだけ元気なのだから、これが最後じゃなくまたきっと来日するでしょう。
そして17年ぶりの新曲『Turn The Lights Back On』リリース!
ここにまた新しいドアが開かれました。
これからもBillyに注目です。
久しぶりにまたピアノ弾いてみようかなぁ・・・。