こだわってるってことは、こだわりがあるってことですかね
こんにちは!
いつもレックブログをご覧頂きありがとうございます。
セブンカルチャークラブ相模原校の佐藤です!
残暑っていうよりほぼ真夏日みたいな気温が10月まで続くと考えると、来年の12月頃はサーフィンでもできそうね。
さて、私のグリップのこだわりについてです!
新しいラケットに変えた(2つ前のVCORE PRO 97 custom fit → PERCEPT 97H)のですが、
ラケットが来たらまずはガットを張る前にグリップをいじるんです!
【いじられる前】
YONEXさんのリプレイスメントグリップ(元グリップ:1番最初に露わになってるグリップ)がビニールに覆われてますね。
ちなみにリプレイスメントグリップは2種類あり
・シンセティックグリップ ・レザーグリップ(革)
と大別されています。
レザーグリップはシンセティックタイプと比較して「薄く・硬い」ので、
打球時の感触をダイレクトに感じられるためフィーリングを大事にするプレーヤーが愛用しています。
このビニールを剥がして、用意したキモニーさんの「テクニレザー」に巻き替えます!
名前の通り、レザーグリップなので打感重視のリプレイスメントグリップですが、
レザーにしたいというよりグリップサイズを1つ落としたいんです。
細いグリップが好きなので。
そしてこれを剥がすと、昨日載せたこちらになります!
【身ぐるみ剥がされたグリップ達】
あまり皆さんはこの形のこの色のグリップを見る機会は少ないかもしれませんね( ゚д゚)
このパレットにはリプレイスメントグリップ自体や、
それをくっつけるための接着剤が残っているので、それすら剥がして細くしていきます。
これらをライターで炙って溶かして拭き取ります。
そうするとこのようになります。
そしてここにテクニレザーを巻いて行きます!
【巻き終えた】
綺麗ですね(o^^o)
更に更に、グリップエンドを太くして自分好みの握り心地にするためにエンドテープを巻きます!
そしてようやく皆さんの言うグリップテープ(オーバーグリップ)を巻いて完成です!
しかし・・・
握ってみて気に食わなければまたリプレイスメントグリップを巻くところからでもやり直すんです(@_@)
エンドテープだけの時もありますが。
それでもまだ終わりじゃないんです・・・。
2本ラケットが来てくれたので、2本握ってほとんど同じ握り心地になるまで続けます。
時には2,3時間やる時も(笑)
今回は1.5時間くらいでうまくいったので良かったです(笑)
ではまた来月のレックブログでお会いしましょう!