バタフライの話
皆様こんにちは。
RECブログへのアクセスありがとうございます。
セブンカルチャークラブ武蔵小杉の堤です。
リオオリンピック真っ只中。
寝不足になりながらも見てしまいますね。
今この記事を書いているのが12日(金)14時。
この時点でのメダル獲得は金メダル7個、銀メダル2個、銅メダル13個。
結構な数を獲得していますね。後半からの競技にも期待ですね。
さて、競泳のバタフライ。
私はこの泳法ができる人を尊敬しています。
両足をドルフィンキック(今はバタフライキックのようです)をしながら 両腕を回す動き・・・難しいですよね。
小中学生の頃、何度かトライしてみましたが溺れているようにしか見えなかったので はないかというくらい下手でした、
というより溺れてたと言った方がよいかもしれま せん。だから尊敬の眼差しです。
今オリンピックでも男子200mで坂井聖人選手が銀メダル、
女子200mで星奈津美選手 が銅メダルを獲得しました。ん~すばらしいの一言!
バタフライは元々平泳ぎが原型だそうです。
平泳ぎの泳法規定は【うつぶせで、左右の足が対称的な泳法】となっていました。
1928年のアムステルダムオリンピックでドイツの選手が現在のバタフライの手の動き と
平泳ぎの足の掻きを合わせた泳法で好成績、
その後1936年のベルリンオリンピック で数名の選手がこの泳法で好成績を収めたそうです。
1952年のヘルシンキオリンピッ クでは殆どの選手がこの泳法になり、
1956年のメルボルンオリンピックから独立した そうです。
この時ある選手が膝を痛めて平泳ぎの足の掻きができなくなり、両足を上 下に動かすことを考案。
考案者は日本人と言われているそうです。
スゴイ動かし方の泳法を考案しましたね。
一番ダイナミックでカッコいいと思うのは 私だけでしょうか!?
そういえば昭和の話ですが、小錦関がバタフライをしているCMがあったよう な・・・。
今度機会があったらバタフライに挑戦してみます。 それではまた。
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