バックハンドスライスのお話
皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ上尾の堤です。
だいぶ秋の空気を感じられるようになってきました。
これからが良い季節。お友達も一緒井テニスを楽しんじゃいましょう!
さて今日はバックハンドスライスのお話です。
スライスは飛んでいく方向に対してボールに逆回転をかけて飛ばします。
使用目的はいろいろですね。
チェンジオブペースの1本、アプローチショット、振られたときのリカバリー等々。
また、その時々によってスライスの質も変わってきます。
厚めの当たりで軌道の低い早目のボール、薄めに当てて滞空時間の長いボール、 わざと短めに落としたりといろいろです。
また、打つ高さによって回転の軸は変わっていきます。
ですがボールに逆回転をかけるということは共通です。
もう一点。バックボレー、バックハンドスライスアプローチ、ベースラインからのバックハンドスライスは
ある意味同一ショットでイメージしていただけると良いかもしれません。
バックハンドボレーのスイング幅を徐々に大きくして、バックハンドスライスアプローチ。
さらに大キックしてベースラインからのバックハンドスライス。といった感じでしょうか。
私はベースラインからのスライスの調子が悪くなると、バックハンドボレーを練習して 当てるときの感覚を掴んでいきます。
※足の使い方、踏み込むタイミング等は違うので要注意。
バックスピンをかけようとし過ぎると上手くいかなっくなってハマってしまいます。
まずは強く打とうとし過ぎず、体の回転を抑えて手の甲で平衡に腕を振って 打つイメージが良いかと思います。
そこで安定してきたら若干上から入り回転量を上げていっても良いかもしれません。
ぜひトライしてみてください。
インドアは天候に左右されない快適さ、アウトドアは外の空気の快適さ。
両方とも捨てがたいですよね。
そんなレックテニススクールでは只今秋の入会キャンペーン真っ最中です。
お友達を誘って一緒にテニスを楽しみましょう。
それではまた来月です。