ラケットのお話
皆さんこんにちは!
セブンカルチャークラブ武蔵小杉校の堤です。
梅雨に入り、雨の日が多くなってきましたね。
洗濯物も乾きにくくなります。乾燥機が大活躍する時期です。
ですが、先日我が家の洗濯機の乾燥機能が…。
大きな出費になりそうです。
さて今回はラケットのお話です。
テニスの起源は『ジュ・ド・ポーム』。
この頃は素手、素手に革紐、木の棒などで 競技していました。
その後、バトワールと呼ばれる1枚板を削った
現代のラケットの 元になるものを使用するようになりました。
ちなみに”ポーム”とはフランス語で”手のひら”という意味。
”ラケット”の語源 も アラビア語で”手のひら”という意味の”ラーハット”という言葉のようです。
15世紀頃のヨーロッパではプロのテニスプレーヤーになるための試験もあり、
ラケッ トを作れるという条件もあったようです。
その後はラケットの形状もいろいろ出ては消えていきました。
ガットを張ったラケッ トは16世紀頃から使われるようになったそうです。
時代が進むにつれ、ラケットの形状や素材も変化していきました。
1枚板で作っていたものも、薄い板を何枚も重ねて作られるようになってきました。
それから金属製のスチールやアルミ、カーボン等々、様々な素材が使用されるように なりました。
今ではラケットがボールを飛ばしてくれる時代ですから、スイングは鋭くなっていま す。
昔はボールが飛ばない分ゆっくり大きく!?
日本テニス発祥の地、横浜の山手公園にある『テニス発祥記念館』で 昔のラケットを観ることができます。
「石川町駅」から徒歩15分、「山手駅」から徒歩15分です。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね、それではまた!
セブンカルチャークラブ武蔵小杉 テニススクール http://www.rec-tennis.com/kosugi.html