力の入れ方のお話
皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ上尾の堤です。
太陽が出ると気持ちよくテニスできますが、朝晩はかなり冷え込みます。
下肢のケガには十分注意しましょう。
ラリーやゲームの待機時間は軽く足を動かしておくと良いかと思います。
さて今日は『力の入れ方』についてです。
インパクトの瞬間に力をギュッと入れる。と聞いたことがあるかと思います。
もちろんダメではありません。
特に早いボールが来たとき、瞬間的に当てて返球するときなどは インパクトの瞬間にギュッとすると思います。
ただ気をつけていただきたいのが、スイングのあるショットのときです。
身体の捻り戻し、腕の振りを使って打つショットは力の入れ方には注意した方が良いかもしれません。
それはなぜか・・・動きが止まってしまう可能性があるためです。
瞬間的に力を入れると身体が固くなって動きが止まりませんか?
インパクトの形が崩れない程度の力を入れておくことは大切ですが それ以上に瞬間的に力を入れ過ぎないことをお奨めします。
またインパクト前のスイング(フォワードスイング)でグリップを強く握りすぎることも 良くありません。
腕を振れなくなってしまい、ボールが飛びません。
腕をしっかり振るために、ちょっと抑えてしっかり振れる状態(身体が動く)を 作ってみてはいかがでしょうか。
強いボールを打ちたいときはインパクトから振り抜くときに
ラケットヘッドをしっかり回すために適度に力を入れて腕を振ってみてください。
基本は『Relax + Smile = Good Shot!』です。
ではまた来月に!
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