楽しさが無ければ
こんにちは。
レックブログをご覧いただきありがとうございます。
セブンカルチャークラブ大井町の石橋です。
紅葉も深まり、立冬も過ぎて冬の気配が立ち始めてきました。
朝一番のレッスンなどは、肌寒い中でのウォーミングアップです。
季節の変わり目、非常に怪我の多い時期でもありますので、十二分に気を付けてテニスを楽しみましょう。
さて巷で話題の“鬼滅の刃” 映画はまだ見ていませんが、TV放映されたアニメは見ました。
「全集中」 なんと良い言葉。 全集中というだけで、ジュニアの子供たちが集中をします。
アニメの影響力ってすごい。改めて思います。
私の子供時代は・・・。
「ボールは友だち」かな 「へのツッパリはいらんですよ」かな。
(これが分かった方は同年代という事で)
11月に入り、2週続けてジュニア大会を実施しました。
オレンジボール大会が参加者のほとんどが初めての試合でした。
ルールは頭では分かっていても、いざコートに立つと不安でいっぱい。
でも何試合かすると緊張で強張っていた表情も笑顔に変わります。
一所懸命にボールを追いかけて、勝って嬉しい!負けて悔しい!
これがスポーツの楽しさの原点のような気がします。
楽しさが無ければ長続きしません。
楽しさが無ければ上達しません。
楽しさが無ければ辛さを乗り越えられません。
指導者としてはみんなのプレーを見ながら、次の指導の事を考えていますが、
いちテニス愛好家としては、初心を思い出させてくれる試合ばかりでした。
レギュラーボール大会ではみんなしっかりと打てるようになっているので、
技術的な事や、戦術的な事に頭を悩ませている選手も多くいますが、
オレンジボールの大会は決してレベルの高いプレーはありませんが、
純粋な気持ちでプレーをしていました。
本当に楽しそうにみんなテニスをしていました。
ここが参加してくれたみんなのテニスの原点になってくれれば幸いです。
ここからの大きな成長をコーチ達は応援をしています。
前回、私のサーブの技術解説を、とお伝えしましたがまたの機会で。
1年も残り僅かです。
怪我の無いようにテニスを楽しみましょう。
それではまた。