レックテニススクール

激動の時代

皆さん、こんにちは。
西新井校の田中慎一です。

今日は全仏オープン最終日。
決勝に残った選手は、チャンピオンを目指して最後の戦いに臨みます。
しかし、敗れた選手は、頭と心と体を、既に「芝」へと変えて 国を移動し、次なる大会に出場しています。

今大会も、いろいろと象徴的なことがありましたね。
大坂なおみ選手のこと。
フェデラー・ジョコビッチ・ナダルの3人が同じハーフにドローされたこと。
フェデラーの途中棄権のこと。
共に初の決勝となった女子、2016年から全仏では新女王が誕生していること。
男子は、ジョコビッチVSナダルとズべレフVSチチパスという準決勝のカードになったこと。

パンデミックの中、現世代・次世代の混沌はまだ続きそうです。
それでも、確実に時代が進んでいることは感じますね。

芝でもまた象徴的なことが起きそうです。
それでは。

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