読書

皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ武蔵小杉校の吉村です。

秋は何をするにも暑さ、寒さともに丁度よく集中して物事をするのに適しています。
快適にスポーツ、秋の夜長に読書、味覚、芸術・・・とありますが、
今回は読書について書かせて頂きます。

灯火親しむべしとは言いますが、夜の読書は良いものです。
静けさの中、想像の世界にひたり、
自分とは違う世界に陶酔すると日常の煩わしさも忘れてしまいますよね。

本の良いところは答えが決まってないことに私はあると思います。
読み手によって捉え方の違う物語になり、
読むタイミングによって同じ本でも見えてくるものが変わっていく。
だから何度も読み返したくなる本ってありますよね。

私にとってはテニスも同じです。
同じコート・同じボール・同じ相手でも同じ内容にはなりません。
相手がどんなボールを返すのか、相手は何を考え、
自分は今どういう状況なのかを考える。
だからテニスは楽しくて飽き易い私でも20年以上続けてこれました。