鋭いボールが打ちたい!
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7CC藤沢テニススクールの真家です。
大阪なおみ選手、インディアンウェルズでの優勝はまたテニスブームを予感させますね!
女子選手ですが、200キロサーブや、鋭いダウンザラインストロークと
高速テニスと繋ぎをうまく使い分けております。
ランキングも22位となり、グランドスラム大会も上位シードになる予定です。
そんな憧れの速い鋭いボールを簡単に打ちたい!皆様の願いなのではないでしょうか?
当然筋力はあった方がいいですが、腕力的な筋力はそんなに必要ではありません!
結論から言いますと、体をしならせるような、筋肉を柔らかく、かつ速く使える事が大事です。
手首を固定すると、そのスピード感は出ませんね!当然力を出すために全身が力んでもいけないです。
前提として、リラックスです。体をしならせるような使い方はリラックスが必要十分条件です。
ラケットのスピードを上げて、ボールにぶつける事、この表現が正しいかと思います。
・形を意識しすぎたフォロースルーを付けない事(フォロースルーはあくまで結果です)
・手首を固定しない事。(ヘッドスピードが上がりません)
・コートに入る力加減で、ラケットを加速させること。(アウトするぐらいの力は必要ありません)
・どんなボールを打ちたいのか意識する事(そのための自然なボールの迎え方が大事です)
上記を、意識して練習してくださいね。最終的には無意識に至ることが大事です。
それでは、ワクワクしながら鋭いボールを打つ練習をしてくださいね!