レックテニススクール

やさしそうで難しいフォアハンドストローク

皆様こんにちは。
レックテニススクール春日部校の本澤です。

お盆を迎え、この時期長期休暇の方も多くいらっしゃることでしょう。
レッスン同様、お出かけの時は熱中症対策を忘れずにお願いします。

最近は、男性でも日傘を使うようになりました。
効果絶大のようです!!
私もヘラブナ釣りの時、専用大型傘を使って重宝しています。
暑さも、もうしばらくの辛抱です、何とか乗り切りましょう。

さて今回のテーマは「フォアハンドストローク」 身近であり、
一度悩むと大変修正が難しいストロークです。

覚えたての頃は、基本に忠実なフォームを心がけるのですが、
相手のボールがいろいろと変化して、自分の体勢が崩れてくると ついつい、
小手先の対応になりがちです。
そんな時、たまたま小手先ショットが成功してしまうと、
それを忘れられず、どんどん崩れてしまいます。

修正は本当に難しいですよね。
手首を使い過ぎたり、腕の力に頼り切ったり、自由が利くということは、
失敗したときの反動が怖いという事です。

そこで提案ですが、そこそこ崩されても、
これだけは死守しなければいけませんというポイントを紹介します。

まずは、なるべく複雑な事をしないために、
打球時(インパクト)と 同じ手首の形でテイクバック(ラケットを引く)を行う事です。
そして、打球時はラケットの裏から覗き込むように、顔を後ろに残す事。
こうする事で、ボールとラケットが当たるまでの距離が十分保てます。
これで、加速したり軌道修正が可能になるわけです。

よくこんな状況の、フェデラーやナダルの写真が存在しますよね!
体重が後ろに残ったり、腕をしっかり伸ばしてフォロースルーを取れなかったとしても
上記の注意点を守ってみてください。
きっと納得するボールが打てるはずです。

それではまた!

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