レックテニススクール

ボールタッチの感覚のお話

皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ上尾の堤です。

朝晩冷え込む日が続いていますが、体調はいかがでしょうか。
テニスをする際以下のことに気をつけてください。
①寒くない服装でスタート
②ゆっくり力を抜いて動く
③暖かくなったら脱ぐ
④待ってるときは軽く脚を動かす
⑤寒く感じる前に着る これで冬を乗り越えましょう!

テニスでゲームをしているとき、相手のオープンスペースにポトリと落とそうとして
思ったより飛んでしまった。 なんてことありますよね。
今日はそんなボールタッチ感覚のお話です。

力を入れてラケットを握るとラケットやボールの重さを感じることはなかなか難しくなります。
ラケットとボールはそれなりに重さがあります。
強く当てれば強く飛びます。優しく当てれば優しく飛びます。
なので優しく触る感覚を養うことが成功への道です。

ではどのようにしたら感覚を養える?
こんな練習をしてみてください。

1人でやるなら…
①ラケットの上でボールを弾ませましょう。
②①のボールを弾ませないようにキャッチ(サイレントキャッチ) など

2人でやるなら…
①ボレーボレー(最初はボールの軌道を高くしましょう)
②相手に返球する前に自分で2回くらい弾ませて返球
③慣れてきたらボールを弾ませないようにキャッチ(サイレントキャッチ)してから相手に返球
④途中で途切れても手を使わずラケットで拾って相手に返球 など

とにかくラケットとボールの重さ、当たった時の感触、
どのくらい力を入れたらどのくらい飛ぶかという感覚を覚えていきましょう。
これでドロップボレーも綺麗に決まってきます。
最初は失敗するかもしれませんが、やらないとできるようにはなりませんから失敗を恐れずにいきましょう!
“テクニシャン”と呼ばれる日も!

2021年がスタートし油断できない日が続いていますが
できることをしっかりとしてテニスしていきましょう!
tsutsumi-1本年もよろしくお願いいたします。

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