ラケットの重さのお話
いつもレックブログをご覧いただきありがとうございます。
セブンカルチャークラブ伊勢原校の神野でございます。
10月に入りました。最近日が落ちることが早くなりましたね。
暑さも和らぎテニスもしやすくなりました。
是非、お友達を誘ってテニスコートに集合しましょう!
さて皆さんが使っているラケット。
選ぶポイントはどこですか??
面の大きさですか?振りやすさ? それともデザインでしょうか?
〇〇選手のモデル!なんて方もいらっしゃいますかね?
ほとんどの方が共通して気にすること、それは「重さ」ではないでしょうか。
手に持って振るものですから当然といえば当然です。
一般的なイメージですと、
重いラケット
→重い球が打てる、飛ばないのでコントロールしやすい 重いので振り遅れやすい、疲れやすい
軽いラケット
→速い球が打てる、楽に飛ばせる、ボレーがしやすい 軽いので球に負けてしまう、飛びすぎてアウトする
こんな感じではないでしょうか??
確かに感覚的には間違っていませんが、正確とは言えません。
ラケットに表示されている重さは、静止した時のラケットの全重量ですので、
スイング時の重さ(スイングウェイト)やどこが重いか?(ウェイトバランス)
という 要素が加わり、初めて正確な重さになります。
簡単に言うと「振った時に重く感じるか?」でラケットの重さは決まるということです。
たとえば同じ300グラムのラケットでも、グリップ部分が重く作られていると
振った時に軽く感じて、 グリップ部分が逆に軽いと振った時に重く感じます。
トップヘビー、トップライトという言葉は聞いたことがあるかもしれませんね。
いずれにせよ、単純に表示されている重さだけでラケットを選ぶと、
実はスイングが合っていなかったり、意外と重く感じてしまったりするわけです。
ではどうすればよいか?? 実際にプレーで試打してみることが一番です!!
レックテニススクールでは定期的にラケットキャンペーンで試打ができます。
今度は11月に予定しておりますので、皆様のラケット選びに是非お役立てください。
それではまた!!
セブンカルチャークラブ伊勢原テニススクール http://www.rec-tennis.com/isehara