大井町月例ジュニア大会
こんにちは。
いつもレックブログをご覧いただき有難うございます。
セブンカルチャークラブ大井町の石橋です。
暑さもだいぶ和らぎ、朝晩は若干の肌寒さを感じます。
大気も冷えてきて露が出来始めることから、今の時期を二十四節気では『白露』と言います。
秋ももうすぐ近くに来ていますね。
今年は残暑も苦にならなそうです。
大井町の月例ジュニア大会は7月8月は試合日に限っての雨で、しばらく開催出来ておりませんでした。
私の雨男の噂が立ち始めましたが、今月は開催が出来たことで何とか噂を払拭出来ました。
グリーンボール大会でしたので、グラウンドストロークもしっかりと身体を使って打つことが出来、
サーブ、リターンも以前に比べ、技術的に向上しています。
サーブは試合でのプレッシャーの中で打たないと上達しませんので、
ジュニア達も非常に良いサーブ練習になったと思います。
ボール投げが上手くできない子が増えている様に思いますが、
キャッチボールや遊びでの野球をする場が減っていることが影響しているのでしょうか。
近所の空き地でゴムボールとプラスチックのバットで野球をする姿は今では見られません。
遊びの中で身についていたことが多かったのだと感じます。
サーブは、背が伸びて力がついてきた時にしっかりとしたサーブが打てるように
正しい動き、また身体の使い方を覚える為にボール投げから練習をしています。
サーブに限らず、ボールをコントロールするにはボール回転数が大きく影響をします。
回転を掛けることが目的ではなく、ボールが前に飛ぼうとする力と
回転により落ちようとする力のバランスが重要です。
回転はラケット面とボールの接地時の感覚が必要ですので、
ラケット面に長くボールが乗っている感覚を得られた方が 回転が掛けやすく
ボールをコントロールすることが出来ます。
私は個人としてはストリングを緩く張った方がよりその感覚を得ることが出来ます。
38〜42lbsで張ることが多く、私としては非常に重要なセッティングになります。
皆さんもラケットのセッティングに自分を合わせるのではなく、
自分に合わせたセッティングを見つけて下さい。
今レックテニススクールでは、ストリングキャンペーンを行っております。
是非コーチにご相談下さい。