おはようございます。

アクセスありがとうございます。

フロントの遠藤です。

帰ってきた方が2名いらっしゃいます。

男子世界ランクTOP10から片手バックハンドの選手が消えてから2カ月ほどたったでしょうか？

TOP10に帰ってきた方がいらっしゃいます。

G・デミトロフ（ブルガリヤ）32歳。

男子テニスのマイアミ・オープン（マイアミ、ハード、ATP1000）では、準決勝で第4シードのA・ズべレフを6-4、 6-7 (4-7)、6-4　のフルセットで破り決勝へ進出。

決勝ではJ・シナー（イタリア）に敗れはしたものの、見事準優勝を飾っています。

デミトロフといえばバックハンドはスライスのイメージでしたが、昨年末から確率の高いフォアの強打と、時折見せるバックのダウンザラインのトップスピンでエースを量産して、TOP10カムバックを果たしています。

これにより、S・チチパス（ギリシャ）がTOP10を陥落して、バック片手打ち選手が居ませんでしたが、再び片手打ち選手がTOP10に戻ってきたことになりますし、デミトロフ自身もランキングを落としていましたが、なんと2018年10月28以来、5年半ぶりのTOP10カムバックです。

凄いの一言です！！！

そしてもう一人、錦織圭がレッドクレーに戻ってきます。

24日に開幕をむかえるムチュア・マドリッド・オープン（マドリッド、レッドクレー、ATP1,000）は公式サイトを通じて、世界ランク353位の錦織圭（日本）がワイルドカード（主催者推薦）で同大会に出場すると発表しています。

赤土で錦織のプレーが見られるのは3年ぶりで、ローランギャロスでの活躍を期待させます。

ゆっくり行こうぜ！！

ATPは舞台をアメリカからヨーロッパへ移して、クレーコートシーズンに入ります。

応援楽しみましょう！！！