レックテニススクール

顔の向きのお話

皆様こんにちは。
セブンカルチャークラブ上尾の堤です。
ここのところ感染者が増え続けています。
1人ひとりがしっかり意識を高く持ち、気をつければ少しはおさえられるのでは。
もう少しの辛抱でしょうか。前向きに考えましょう!

さて今日はストロークとボレーの『顔の向き』についてです。
フォアハンドストロークを打つ前にかまえている時、顔の向きはどちらを向いてますか?
そうです。相手の方を向いてますよね。

ではテイクバック時は?
そうですボールの方向です。

ではインパクト(打球)時は?
そのまま前を向いて目線はインパクトを後ろから見る感じかなと。

※グリップの握り方がやや厚め(セミウェスタングリップくらい)の方
ボールが飛んでくる方向から、自分に近づいてくるボールに合わせてだんだん横を向いてしまうと
打点も後ろに下がりやすくなるので要注意です。

ではフォアハンドボレーはどうなのでしょう。
これも同様に考えてよいと思います。
顔は前向き、打球時も自分の視界に入るところで打球できるとよいですね。
あとは身体の向きを横向きになり過ぎないように要注意です。
そうなると打点も後ろに下がってボールに押されてしまいます。
自分が狙っている場所よりも右に飛んだら、打点が後ろに下がったかもと疑ってみてください。
※右利きの方の場合

ということで顔の向きもかなり重要な要素になっています。
前向きを意識すると結構変わってきますよ。
私はそれで調整しています。
騙されたと思って⁉試してみてください。

それではまた来月です。

スクールの様子は下記スタッフブログをご覧ください。
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