ストレッチのお話
いつもレックブログをご覧いただきありがとうございます。
セブンカルチャークラブ伊勢原校の神野でございます。
全校のレッスン再開して1か月経ちました。
皆様、テニスの勘は戻りましたか?体の調子はいかがでしょうか?
感染症対策への皆様のご協力のお陰で、現在も無事に営業できております。本当にありがとうございます。
さて、体が慣れてくると思い切りテニスをしたくなりますよね。
ただまだ本調子ではないのに飛ばしすぎるとケガをする恐れがあります。
ケガを防止するには、無理をしないことは当然ながら、きちんとケアをしてあげることが大切です。
その代表が「ストレッチ」ですね。
筋肉を伸ばしたり、適度に動かしたりして、柔軟性や可動域を上げます。
血流もよくなるため、疲労回復効果も期待できます。
テニスに限らず、運動や日常生活において欠かせないものであるといえるでしょう。
皆様、ストレッチには「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」があることをご存じですか?
その名の通り、静的ストレッチは静かに、反動をつけずに、筋繊維を伸ばします。
動的ストレッチは筋肉を時にはダイナミックに動かしながら可動域などを広げていきます。
どちらも大切なストレッチなのですが、効果が変わるのですね。覚えておいて損はないと思います。
静的ストレッチは運動後の疲労回復や柔軟効果などが期待できます。
良くコーチに「足回りはレッスン後によくストレッチしておいてくださいね!」と言われるのはこれです。
注意点は伸ばしているときに反動をつけないことです。反動をつけると伸びなくなってしまうという事ですね。
ふくらはぎやアキレス腱の静的ストレッチの際に反動をつけている方が多いようです。気を付けてみてください!
動的ストレッチの代表は「ラジオ体操」との事です。あれを行うと夏休みに目が覚めましたよね!
体を積極的に動かすことで、血流や筋肉が活性化して可動域が上がっていきます。
注意点は「やりすぎてケガしないように!」です。負荷が高すぎるものは避けましょう。
ちなみにレックテニススクールでレッスン前に行われる体操は、静的動的両方がうまく組み込まれています。
テニスのパフォーマンスを上げるため、ケガの防止のため…
普段何気なくやっている体操でも実はいろいろ目的があるのです!
このパートはどちらかな?と考えながら体操してみてくださいね。
セブンカルチャークラブのコーチが登場する見本動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=6nGVKzrY8dA&feature=emb_logo
伊勢原校の廣田コーチがセンターを務めていますので!
ぜひ見てみてくださいね!
それではまた!