夏の試合、思い出に残った対戦
アクセスありがとうございます。
セブンカルチャークラブ武蔵境テニススクールの渡邊です。
テニスツアーは、ウィンブルドンの本戦が明日から行われます。
男子シングルスでは、世界ランキング27位の西岡良仁選手をはじめ、
ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手、島袋将選手、望月慎太郎選手が本戦に出場します。
錦織圭選手も下部大会復帰、優勝し、ますますテニスが盛り上がっています。
日本人選手の活躍を応援していきましょう。
さて、今回の記事は私の夏の試合の思い出です。
数年前、夏にシングルス大会に出場した時です。
2試合目に行った試合が大熱戦。
8ゲームマッチ形式。 序盤、私がリードしていましたが、中盤から相手の強力なショットが入り、 一気に挽回されます。
このままだと負けると思った私は、積極的にネットプレーに出ますが、
相手の見事なパッシングショットで相手にリードを許してしまいます。
ですが、相手に疲労が見えてきて、ミスが増えてきた結果、
ゲームカウント7-7になり、何とか8-7でリードしましたが、 私の疲労も限界まで来ていました。
40-40のノーアドバンテージ方式で、 このポイントを取れば勝ち、取られたらタイブレーク。
ポイントを失ったら棄権しようと思い、相手サーブをリターンエースを狙いました。
リターンの結果は上手くボールを打てたのですが、相手に返されてしまい、 そこからラリーの展開に。
頭の中が真っ白なまま、「どうする、どうする」と悩んだままラリーを続けていました。
悩んだ私はドロップショットを選択し、前でプレッシャーをかけに行きました。
ですが、ボールは甘く、相手が素早く打点に入り、打ち込む体勢に。
負けたと思った次の瞬間、相手のショットはネットに掛かり、ゲームセット。
勝って嬉しい気持ちと終わってほっとした気持ちと疲労がピークに達し、 その場で座り込んでしまい、
一緒に出場していた仲間から運んでもらいました。
相手の方が実力が上だとしても、 緊張や疲労で勝てるチャンスがあることを改めて知りました。
その試合でその日は終了し、次の週に勝ち上がることが出来た嬉しい、 夏の思い出です。
無理しすぎは禁物ですが、ぜひ皆様も試合に挑戦してみてください。
セブンカルチャークラブでは、
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