秋!実業団!日本リーグ!
いつもアクセスありがとうございます。
セブンカルチャークラブ武蔵境校の井原です。
一段と寒くなりました。防寒対策はバッチリでしょうか?
運動するからと、薄着でのスタートは避けましょう。
体が温まってきてから脱いでいく。怪我無くテニスを楽しみましょう!!
さて本日は、秋の東京実業団テニスリーグでのお話。
10月22日に3部と4部の入替戦が行われました。
昇格か残留か、大切な一戦。
試合は、シングルス1・シングルス2・ダブルスの計3本となります。
オーダーは、主将である武田コーチ(上石神井)が決めています。
試合当日の朝、選手が集まったところで誰がシングルスに出るのか、ダブルスに出るのか発表されます。
今回のダブルスは、武田コーチと山本コーチ。
シングルスに嵒瀬コーチと私が。
シングルス1と2、どちらが出るのかは決まっておらず、どうしようかと・・・
決め方はシンプル!! 『ジャンケン』。
試合が始まります。
コート2面進行でまずは、 シングルス1 嵒瀬コーチ(上石神井)
ダブルス 武田コーチ(上石神井)・山本コーチ(府中)
ダブルスでは、積極的にポーチに出たり動きを入れたプレーでポイントを獲得する二人。
ファースト 6-1 Get!!
相手選手の守備が硬くなり、イージーミスが減る。
なかなかポイントが連取できずに、 セカンドセット 1-6 ⤵⤵
運の要素とプレーの流れが大切な10ポイント勝負のスーパータイブレークへ!!
お互い譲らない接戦の中、 10-8 Nice!!
「こんな試合観させられたらやるしかないじゃないか!!
あああ緊張してきた・・・」 と思う私・・・
シングルス2 井原 試合開始です。
嵒瀬コーチはそのころ1セット目奮闘中。勝敗はわからない状況です。
気になりますが、自分の試合に集中!!でも気になるから横目でチラチラ。
嵒瀬コーチはセカンドセット。
ブレイクされていてセットを落としそう・・・。
「無駄なゲームは落とせない。セカンドセットも早くリードして負担を減らさないといけない。」
とその時強く思いました。
団体戦は個人戦とは違い、仲間の試合状況が大いに影響します。
私がリードすれば嵒瀬コーチのメンタルは少し楽になるでしょう。
気合を入れ全力プレー!
シングルス2 試合終了。
嵒瀬コーチは、セカンドセットを落とし7-5.4-6。
ファイナルタイブレーク(10ポイント)へ。
お互い譲らずポイントを取ったり取られたり。 差が開かないまま7-9。
相手にマッチポイントを握られる。
ラリーがつづき、相手選手のショットがライン際へ。
嵒瀬コーチは取れそうにありません。
相手選手が勝利を確信したのか、吠えた!!!
と同時に、「アウトッ!」
嵒瀬コーチがコールします。
ワンテンポ言うのが遅かったため、相手選手は激怒しますが、
冷静にバウンド箇所をラケットでさします。
ちょっと嫌な空気が流れましたが、次のポイントへ。 8-9
9-9
10-9
嵒瀬コーチのマッチポイント。 7-5.4-6.11-9 勝利です
東京実業団テニスリーグ 3部へ昇格。
来春の目標はもちろん2部へ!!
リーグと言えば、『日本リーグ』。
2023年度テニス日本リーグが12月1日(木)から始まっています。
まずは1stステージ in 横浜。
頑張れ!!レック!ファイ!オーッ!!
(2020年度テニス日本リーグ in横浜国際プール)
それではまた!