10代選手が大活躍!!!
2025.1.17 フロントスタッフ
おはようございます。
アクセスありがとうございます。
フロントの遠藤です。
昨日週休日でお休みをいただいておりました私は、午前中から「全豪オープン」三昧!!!
妻が出張で不在なのをいいことに、大音量でテニス観戦です。
優勝候補の第1シードのJ・シナーがワイルドカードで出場の世界ランク173位のT・スクールケイト(オーストラリア)に1stセットを取られたり、19歳のJ・メンシクが第6シードのC・ルードを6-2, 3-6, 6-4, 6-1で破ったり、面白い試合が続きました。
予選勝者でルブレフを撃破した18歳J・フォンセカは、同55位のL・ソネゴに7-6 (8-6), 3-6, 1-6, 6-3, 3-6のフルセットの激闘の末に敗れ2回戦敗退となってしまいましたが、若手10代選手の活躍が光りました。
そして、ナイトセッションも終わりかなと思った時間に始まった試合がありました。
ナイトセッションの2回戦で、予選勝者で世界ランク121位のL・ティエンが第5シードのD・メドベージェフを死闘の末に6-3, 7-6 (7-4), 6-7 (8-10), 1-6, 7-6 (10-7)のフルセットで破る大金星を挙げ、四大大会で初の3回戦進出を果たしました。
19歳のティエンは昨年の20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ハード)の準優勝者で、アメリカ期待の若手選手です。私も初めて見た選手です。
この試合、終わったのは午前0時過ぎ。約5時間の死闘でした。
とにかく緊張感のあるラリー戦の連続で、テレビの前から動けなくなるほどでした。
お互いのスライスでのラリーが40回以上続くことが何回もあり、自分がビビって打てなくなった昔の試合を思い出して、さらに引き込まれました。
もうD・メドベージェフの勝ちが決まっただろうなと誰もが思ったファイナルセット5-6から、ドラマが待っていました!!!
観客も99%ティエンの応援で、それに後押しされるかのように、オンラインのショットが要所で決まり、10ポイントタイブレークも4-7とビハインドからのラリー戦での逆転でした。
いやー楽しかった!!
やっぱりテニスは見ても楽しいです!!
でも、見たらやりたくなりますものね!!!
本日もコートへお越しください!
お待ちしております!!!