おはようございます。

アクセスありがとうございます。

フロントの遠藤です。

いよいよ元世界3位のD・ティーム（オーストリア）の引退試合が近づいてきました。

彼ほど天国と地獄を味わった選手はいないでしょう。

現在31歳となったティームはツアー17勝をあげており、2020年の全米オープン（ニューヨーク、ハード、グランドスラム）ではA・ズべレフ（ドイツ）を決勝で下して優勝を経験しています。

世界ランクは最高３位を記録して、トップ選手として君臨し続けていました。
そんな中、２０２１年６月のマヨルカ・チャンピオンシップス（マヨルカ、芝、ATP250）で右手首を負傷して途中棄権するとキャリアが暗転。

リハビリを行いつつシーズンを終了させると、翌2022年に復帰を果たしましたが、その後は勝ち星に恵まれず、今年、母国オーストリアのエルステ・バンク・オープンでの引退を表明していました。

現在の世界ランクは318位。

トップ選手でも怪我でランクを落とすと、再び這い上がれる保証はどこにもありません。

厳しい世界ですね！！

最後になるかもしれない試合は、エルステ・バンク・オープンのセンターコート、ナイトセッションに準備されました。

日本時間23日午前1時開始となります。

全米オープン最後の試合もしんみりと見届けました。

今日も夜更かしするか。。。！

新しい選手も参入してくる中、R・ナダル、Dティームが去ります。

寂しくなります。。。