何が違う??
2023.9.22 フロントスタッフ
おはようございます。
アクセスありがとうございます。
フロントの遠藤です。
アメリカからアジアに開催が移ったATPツアーは、いよいよ21(木)から珠海オープンと成都オープンのATP250からスタートしました。
本日22日は各々2回戦が行われて、珠海オープンでは、、第8シードの西岡良仁が世界ランク162位のL・ハリス(南ア)を7-6 (7-4) 、7-6 (7-5) のストレートで破ってベスト8へ勝ち残りました。
一方の成都オープンでは、世界ランク95位のダニエル太郎が、53位のC・オコネル(オーストラリア)に 6-7 (10-12) 、4-6 のストレートで敗れて、ベスト8進出とはなりませんでした。
どちらの試合も接戦でどちらが勝ってもおかしくない良い試合でしたが、勝ったのはやはりランクが上の選手です。
何が違うのでしょう?
直接選手に聞いたのですが、ボールの早さや、ボールの質、テクニック等は50位以内でも150位くらいでもあまり変わらないそうです。
それだけレベルは変わらない?
ただし、決定的に違うのは、ボールの深さだったり、深く打ち続ける能力だったり、チャンスでミスをしない事だったり、やはり少しづつ確率が違うのだそうです。
そしてそれがじわじわと試合中に肉体的にも、精神的にも効いてきます。
何がその差を生むかというと、1球では無く、何球も続くラリーの中でのバランスが崩れない事だそうです。
プロ達は返ってくるのが前提ですので、1球でバランスを崩してしまう事はほぼ皆無です。
「私たちは1球でバランスを崩していませんか?」
私たちは1球、1球力んでバランスを崩してボールを打っているのが現実なのです。
明日からは、「力まない」ことを目標にテニスをしてみませんか?
なかなか難しいお題目です。
どうしたら近づけるのでしょう?
明日のレッスンからヒントを得てください!!お待ちしております!!